@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00131348, book = {全国大会講演論文集}, issue = {データベースとメディア}, month = {Mar}, note = {ハイパーテキスト構造を対象とした情報収集形態として, 最もよく見受けられるものがブラウジングである. このブラウジングにも様々な形態が存在するが, 収集した情報の影響を受けることにより, 興味の対象を徐々に変化してゆくブラウジングが注目されている. このようなブラウジングにおいては, ある時点での興味はその時点の近傍において収集された情報に強く影響されることになる. 筆者等はこのようなブラウジングを文脈依存性ブラウジング(context-sensitive browsing)と呼んでいる. この文脈依存性ブラウジングが行われるためには, 自由度の大きな情報収集が可能でなければならないが, WWW は大規模かつ多様な興味の下での利用が可能であるだけでなく, オーサによって設計されたリンクを辿る以外に, サーチエンジンなどを用いる手段が提供されている. したがって, WWW の普及に伴って, 文脈依存性ブラウジングの頻度はますます大きくなってくることが予想される. 本研究では, この文脈依存性ブラウジングの支援を指向して, 文脈に依存して動的に変化するユーザの興味を推定する手法を検討している. さらに, この推定結果に基づく支援手段としての情報フィルタリングについても述べる.}, pages = {47--48}, publisher = {情報処理学会}, title = {ブラウジングにおける動的興味の推定手法}, volume = {第54回}, year = {1997} }