@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130967, book = {全国大会講演論文集}, issue = {アーキテクチャ}, month = {Mar}, note = {順序回路のシミュレーションを高速に行うアルゴリズムとして, インクリメンタル・イン・タイム (以下IIT) アルゴリズムが提案されている. IITのシミュレーション対象は, 複数のコンポーネントに分割された論理回路である. そして, 設計変更後の再シミュレーションにおいて, 前回のシミュレーション時と異なる入力信号を持つコンポーネントだけを再評価する. しかし, 任意のコンポーネントに分割された大規模回路にIITを適用した場合, 必ずしも多くのコンポーネントの入カ信号が前回と同じになるとは限らないため, 大幅に再評価を削減できるとは限らない. 本論文では, 設計変更後の再シミュレーションにおいて, コンポーネントを再評価しなければならなくなる確率を定義し, その確率が小さくなる様に, 回路全体をコンポーネントに分割する. これにより再評価の回数を抑え, IITの有効性を増す.}, pages = {147--148}, publisher = {情報処理学会}, title = {インクリメンタルシミュレーションを高速化するための回路分割手法について}, volume = {第54回}, year = {1997} }