@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130497,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {データベースとメディア},
 month = {Sep},
 note = {多重化データベースにおいて障害発生時に多重化度を維持する方法として再生成法(regeneration)が提案されている。また、ネットワーク分割が生じる仮定の下で多重化しているデータ間の一貫性を維持するアルゴリズムとして提案されている定数合意(quorum consensus)と再生成法を組み合わせた方式が提案されている。定数合意はデータ項目の少なくとも過半数の複製にアクセスするため読み出しが遅くなるという欠点がある。また、定数合意に代わるアルゴリズムとして、定数合意のような問い合わせを行なわない仮想分割(virtual partition)が提案されている。本稿では、ネットワーク分割時に完全なデータベースを使用できるサイトがなるべく存在するように修正した仮想分割を再生成法に組みあわせた、定数合意と再生成法を組み合わせた方式より読み出しが速い方式を提案する。},
 pages = {53--54},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {多重化データベースにおける仮想分割と再生成を用いた一貫性制御},
 volume = {第53回},
 year = {1996}
}