@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130465, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能と認知科学}, month = {Sep}, note = {音楽的な解釈の違いや独自の弾き癖,身体的特徴等から,ピアノの演奏は,例え同じ楽譜を演奏した場合でも,演奏者によって違った印象を受けることがある.このような演奏者の個性の抽出,及び再生を行うピアノ演奏システムに関して様々な研究が行われてきたが,本来演奏者が行うはずの『演奏を行う前に楽譜全体を眺め,演奏の大まかな構成を作成する』という過程まで考慮したシステムは発表されていなかった.しかし,この構成はその曲に対する演奏者の解釈そのものであり,演奏者の個性の抽出,及び再生を行う場合,この構成は不可欠である.我々はこの構成を演奏プランと呼び,曲の雰囲気やまとまりをつかむのに有効なコードを用いることにより,演奏者の演奏から,演奏プランを抽出し,更にその演奏プランを反映した演奏を行うシステムの構築を行っている.このシステムには,システムの未知な曲に対してルールの適合が少なく演奏データが生成できないという問題点があったが,今回我々は,現在のルールベースから新たなルールを作り出すことによって,この問題点を解決した.本稿ではこの解決方法について述べる.}, pages = {377--378}, publisher = {情報処理学会}, title = {演奏プランを考慮したピアノの自動演奏システムの構築 : 未知曲演奏のためのシステムの対応}, volume = {第53回}, year = {1996} }