@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130262,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア科学・工学},
 month = {Sep},
 note = {分散メモリ型並列計算機をターゲットとした、自動並列化コンパイラは一般的にデータ並列性を引き出すことによって高速化をはかっている。しかしデータ並列処理における並列化効率は、プロセッサ台数を増やすほど低下する性質があり、利用可能なプロセッサ数が飛躍的に増大している現在、従来のデータ並列のみの手法では高速化に限界がある。この他にプログラム中の比較的独立した計算単位をタスクとして分割し、タスク間の並列性も利用することによって、プログラム中に存在する並列性をさらに引き出すことが可能である。現在我々は分散メモリ型並列計算機をターゲットとした、タスク並列とデータ並列を同時に引き出す並列化コンパイラを実装中である。本稿では、本コンパイラの概要について述べる。},
 pages = {343--344},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {並列化コンパイラによるタスク並列とデータ並列の統合処理},
 volume = {第53回},
 year = {1996}
}