@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130226, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア科学・工学}, month = {Sep}, note = {ソフトウェア保守において、既存のシステムの修正やバージョンアップに費やされる人的資源及び時間は膨大である。その理由として、他人の書いた既存システムのソースコートを理解することが困難であることが上げられる。保守作業の殆どが機能の追加、変更によるものなので、コート理解は常に必要である。本研究では、ソースコートを整理して人間に分りやすい形で表現する方法を提案する。コートの理解とはコート中に存在する要素の関連を調べ、それらを実世界のシステムの要素へと帰着させる作業であり、これらはシステム開発者が経験などにより特定できるものである。しかし、対象システムの構成の特徴をつかみ、それをベースに推論すれば、ツールによる解析が可能である。本研究では、ソースコート中のモジュールを大まかな機能に分類して図表化する事により理解作業を支援し、構成要素の依存関係をリンクする事による影響分析を支援するツールを考案する。このシステムの有効性を実験により検証し、また作業者が中級者であるか初心者であるかによる作業方法の違いによる考察により、変更支援ツールの設計方法の展望について考えた。}, pages = {271--272}, publisher = {情報処理学会}, title = {モジュールの図表化及びリンクによるプログラム変更支援}, volume = {第53回}, year = {1996} }