@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130225,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア科学・工学},
 month = {Sep},
 note = {プログラムのデバッグを行なうことは,非常に労力の多い作業である.単にプログラムを眺めるだけでは,わずかなプログラミングのミスを発見するのに多大な時間を費やすことも珍しくない.特定の変数に影響を与える文(プログラムスライスと呼ばれる)のみをプログラム全体から抜き出せば,ミスを効率良く発見できることが期待される.これには,ある変数が参照された時,その変数がプログラム中のどこで定義される可能性があるのかを知らなければならない.すなわち,変数の定義・参照の関係(依存関係)を正確に理解する必要がある.本研究では,応用範囲の広いC言語を対象として,プログラムの依存関係の解析を行うツールを試作した.試作にはREFINEシステムを用い,これにより,依存関係はグラフ化されて表示される.グラフ表示することで,複雑な依存関係を視覚的にとらえることができ,バグの発見に重要なプログラム依存関係の認識の向上が期待できる.},
 pages = {269--270},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {開発支援システムREFINEを用いたCプログラム依存関係解析ツールの試作},
 volume = {第53回},
 year = {1996}
}