@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00130131, book = {全国大会講演論文集}, issue = {アーキテクチャサイエンス}, month = {Sep}, note = {ブラインド・デコンボリューションを用いた画像の復元における一手法として,シミュレーテッド・アニーリングを用いた手法がある。この手法では,ブラインド・デコンボリューションを最適化問題に置き換えている。二つの画像f(x, y),g(x, y))のコンボリューション画像と解析すべき画像h(x, y)との差のエネルギQ(f, g, h)=En{f(x, y)g(x, y)-h(x, y)}En{・}:エネルギを表す演算子 : コンボリューションを表す演算子を評価関数として定め,f(x, y),g(x, y)を変化させたときにQが最小になるfとgの組を最適解,すなわち復元画像としている。しかしこの手法では反復処理を用いているため,復元画像が収束するまでに膨大な計算時間を必要とする。離散階調法を用いた高速化手法も提案されたが,十分ではなかった。そこで本稿では,汎用エンジンRM-IVを用いて高速化を図るBDE(Blind Deconvolution Engine)について述べる。}, pages = {79--80}, publisher = {情報処理学会}, title = {汎用エンジンRM-IVのブラインド・デコンボリューションへの応用}, volume = {第53回}, year = {1996} }