@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00129590, book = {全国大会講演論文集}, issue = {メディア情報処理}, month = {Mar}, note = {文書を計算機上で扱うことが多くなった現在、テキストから必要な内容を効率よく参照することへの要求は高い。文学、歴史学などの研究者は、研究対象の文献のコンコーダンス(用例索引)を、参照したい内容の記述箇所を探すために利用し、研究に役立てている。コンコーダンスは、語句の出現する位置と文脈が記載されている索引である。しかし作成時の文脈の切り出しなどに時間がかかるなど問題点も多い。従来この種の研究は、KWICの作成に重点をおくことが多い。そのため必要な項目を検索し、テキストの実体を参照することや、情報の書込みを支援できない。そこで著者らは、コンコーダンスの作成、コンコーダンスを用いた内容の参照、結果の書込みなどの実際のコンコーダンスを用いた一連の作業を通して計算機で補助するテキストデータベースシステムを考案した.本稿では、システムの設計と実現について述べる。また琉球外交文書『歴代宝案』の第1集抄の読下し文にシステムを使用した結果について述べる。}, pages = {297--298}, publisher = {情報処理学会}, title = {コンコーダンスを指向したテキストデータベースの設計と実現}, volume = {第52回}, year = {1996} }