@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00129239, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能と認知科学}, month = {Mar}, note = {マルチエージェント系による組織的行動の仕組みに関する基礎研究として粘菌という生物のアメーバ様運動のモデル化を試みる.アメーバ様運動の実現には体の各部が柔軟に変位しつつ系としてまとまりを持った運動の実現を如何に図るかが課題となる.このことをここでは簡単に系の整合性を図るという.横井ら[2]はVPMを用いたが,事前に試行錯誤を伴う問題向きパラメータの設定が必要であった.そこで,(a)実行時,動的に整合性を計算する仕組み,且つ(b)エージェントの情報処理量の軽減という2つの目的を持ち,粘菌の細胞集合[1]に見られる"場における情報生成"という概念をVPMに採用し拡張する.この様にマルチエージェント系によるアメーバ様運動の実現を計画し,現在システムを実装中である.本稿ではその概要を報告する.}, pages = {13--14}, publisher = {情報処理学会}, title = {場形成情報を用いた粘菌の組織的行動モデル}, volume = {第52回}, year = {1996} }