@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00129092,
book = {全国大会講演論文集},
issue = {ネットワーク},
month = {Mar},
note = {大規模な分散システムを構築する場合には、柔軟で信頼性のあるアプリケーション間通信を実現する必要がある。アプリケーション間通信の要件を次に示す。分散アプリケーションの設計、開発、アプリケーション間の結合、システム稼動時の運用に際し通信相手やネットワークに関連する制約が少ないこと。メッセージを確実にかつ重複させずに転送でき、障害時のメッセージ回復ができること。広範囲なプラットフォーム(ハードウェアおよびオペレーティングシステム)上で動作することである。これらを実現する通信方式として、通信相手と非同期に連携するIBM社の提唱するメッセージキューイング(MQ)がある。そのAPI仕様およびプロトコル仕様に準拠した製品としてTP1/Message Queueを開発した。本稿ではメッセージキューイング機能の特長およびメッセージキューイング機能を適用した応用分野を考察する。},
pages = {175--176},
publisher = {情報処理学会},
title = {TP1/Message Queueにおけるメッセージキューイング(MQ)機能の実現およびMQの適用分野},
volume = {第52回},
year = {1996}
}