@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00128836,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア工学},
 month = {Sep},
 note = {数値シミュレーションプログラムの利用や、開発を行う際、ドキュメントの有無が作業に与える影響は大きい。プログラムに、有用な情報を記したドキュメントが存在すれば、利用者は、シミュレーションの内容を容易に理解でき、プログラムがどのように構成されているかすばやく知ることができる。また、開発者は、開発中のシミュレーションに最新のドキュメントが存在すれば、迅速にシミュレーションの問題点を発見し、改良すべき点を容易に理解できるだろう。しかし、近年の数値シミュレーションの大規模化、複雑化の流れに伴い、ただでさえ面倒なドキュメント作成の作業が、より労力の必要なものとなってきている。さらに、前述した、開発中のドキュメントの存在などは、ドキュメントを開発者が作成するとすれば、不可能に近い。一方、数値シミュレーションの分野では、シミュレーションプログラムを計算機により自動生成するという試みがある。本研究では、数値シミュレーションプログラム自動生成の過程で、ユーザーあるいは、自動生成の過程からドキュメントに有用な情報が多く得られることに着目した。これらの情報を計算機によりドキュメントにまとめることでドキュメントの作成を支援し、これにより開発者のドキュメント作成の労力を軽減し、開発されたシミュレーションプログラムをより多くの人に利用されるシミュレーションプログラムにすることを目的として研究を進めた。},
 pages = {205--206},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {数値シミュレーションプログラムのドキュメンテーションの支援に関する研究},
 volume = {第51回},
 year = {1995}
}