@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00128776, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Sep}, note = {オブジェクト指向分析や構造化分析/設計などの方法論を用いて上流工程で作成された要求モデル(要求仕様)は、プログラミング言語や最終的な実装条件となるコンピュータのアーキテクチャを意識しない。これに対して、下流工程で生成される実装モデル(プログラム)は、OSやハードウェアなどの実装形態に依存しており、処理速度やプログラムサイズの面で効率がよいと言われるプログラミング言語を用いるほど、コード実行効率・コンパイラ処理の効率に依存した仕様を持つ。そのため、要求仕様とプログラミング言語での表現の間にはギャップが存在し、CASEツールによって要求仕様とプログラムを自動変換/逆変換しようとすると、変換の過程で、プログラミング言語に依存した何らかの問題(情報の変化、ゆがみ、欠落など)が発生する可能性がある。ここでは、リアルタイムCASEツールの一貫支援機能で生じる、プログラミング言語に依存する問題について考察し、その対策を述べる。}, pages = {81--82}, publisher = {情報処理学会}, title = {CASEツールにおける上流から下流までの一貫性の問題と対策}, volume = {第51回}, year = {1995} }