@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00128750,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア},
 month = {Sep},
 note = {物理数値シミュレーションは熱拡散や流体など様々な分野にわたっておこなわれている。しかしながら、現状において数値シミュレーションにはプログラムの大規模化、複雑化から多くの時間がかかり、高速の計算機が必要である。この対策として近年、高い性能を持った並列コンピュータ計算が注目を浴びている。この並列コンピュータによって数値シミュレーションは効率が大幅に向上することが確認されているが、一般に使用するには、価格が高く簡単には使えないといった欠点があり、その専門の知機が必要となる。本研究では物理数値シミュレーションに限定し、並列処理の自動化に関する研究をおこない時間的効率が向上する考えた。さらに、大規模数値シミュレーションのパラメータスタディを自動化し、最適パラメータの探索もおこない効率を向上する。シミュレーションプログラムを並列化、自動パラメータスタディ化したプログラムに変更するシステムを構築し、この結果、物理数値シミュレーションの実行効率が向上した。なお、並列化にはPVM(Parallel Virtual Machine)を用いた。},
 pages = {29--30},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {PVMを用いた並列計算による数値シミュレーションでのパラメータスタディの効率化に関する研究},
 volume = {第51回},
 year = {1995}
}