@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00128479, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能と認知科学}, month = {Sep}, note = {近年、社会やビジネスが国際化し、さらにインターネットなどの電子ネットワークが発達するのに従い、日本人が海外に向けて情報を発信する機会が増大している。これに伴い、日本人による外国語文、特に英文の作成を支援するツールの需要が高まってきている。このようなツールの一つとして、入力された日本語文を英文に翻訳する機械翻訳システムが実用化されており、最近ではかなり低価格のPC上のシステムも市販されている。しかし、任意の文を完全に機械任せでバッチ型で翻訳させるとなると、これらのシステムには、適切な訳語・訳文の選択、長文の解析、インタフェース・編集機能など、依然として大きな課題が存在する。この課題を解決するために筆者らは、入力された日本語を、かな漢字変換と同様のインタフェースでインタラクティブかつ多段階に英語に変換していくFEP型英文作成支援ツールを開発した。各場面に応じた最適な訳語、変換結果をユーザが容易に選択できるためには、選択のためのインタフェースを変換の段階や言語現象によらず統一するとともに、ユーザが必要とする情報を適切なタイミングで表示する必要がある。以下本稿では、開発したツールにおける訳語・変換結果選択のユーザインタフェースの特徴と辞書記述について述べる。}, pages = {73--74}, publisher = {情報処理学会}, title = {FEP型英文作成支援ツール : 訳語選択のユーザインタフェースと辞書記述}, volume = {第51回}, year = {1995} }