@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00128382, book = {全国大会講演論文集}, issue = {メディア情報処理}, month = {Sep}, note = {セグメントベーストのステレオ法において、左右セグメント間のステレオ対応候補を、効率的に選択する方法を提案する。ステレオ画像から物体の境界線(エッジ)を抽出し、特徴点(分岐、変曲、屈曲、遷移)により分割して、セグメント化する。その結果を境界表現(B-REP)データ構造で保持する。これは、"領域"、"境界線"、"セグメント"、"点"を要素として関係付けるグラフ構造で、トポロジー的に表現する。このデータ構造は、セグメントベーストステレオにおいて、有益な情報を効率良く蓄えることができる。セグメントを対応単位としたステレオ対応は、"対応候補の選択"、"連続性に基づく対応の評価"、"パスの探索"、"弱対応や多重対応の除去"の順に処理を行い、対応を決定する。この処理過程の一番最初の"対応候補の選択"は、エピポーラ条件などから対応候補を選ぶ処理であり、これが後段の処理の探索空間の大きさを左右することになる。従って、この段階で候補を可能な限り絞り込むことが、処理負荷の軽減に繋がる。このように、"対応候補の選択"はとても重要な役割がある。}, pages = {215--216}, publisher = {情報処理学会}, title = {効率的なステレオ対応候補の選択方法}, volume = {第51回}, year = {1995} }