@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00128211,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {教育},
 month = {Sep},
 note = {教科コース型(教え込み型)のCAIを作成するためには、何らかの意味で、学習教材の構造化が必要となる。更にコンピューター上に実装するためには、単純なアルゴリズム化(自動化)が必要となる。我々は今回、構造化及びクラスタリングを同時に実行する一つの手法を提案する。そこでは、従来のISM法などで用いられた2値行列に基づく方法とは違い、任意の整数値をその隣接行列要素として持つ場合を考える。従って、ブール代数に基付くシステマチックな方法が、一切使えない。更に可到達性をまったく仮定しない。詰まり、関係の推移性仮定しないという点で、従来より一般に広いクラスに適応可能であると期待できる。又、この方法では、ISM法などで問題となった強連結グラフの場合においても良い結果が見られる。ここではそのアルゴリズムを与えるとともに、それに対する若干の評価を与え、更にクラスタリングの大局的構造化に対する展望を試みる。},
 pages = {251--252},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {重み付きグラフを用いた学習教材の構造化及びクラスタリング},
 volume = {第51回},
 year = {1995}
}