@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00127907, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Mar}, note = {大部分のメカトロニクス系装置にはマイコンが組込まれている。従来から、メカトロニクス系装置の開発においては、・実機テスト主体による開発コストの増大制御ソフト設計における並行処理動作確認困難・バッチ式開発による不具合集中発生・仕様の頻繁な変更などの問題が指摘されていた。近年、ますますメカトロニクス系装置の多種化、高機能化が進み、装置を制御するソフトウェア(以下、制御ソフト)開発環境に対する高機能化が望まれている。そこで我々は、対象装置の各機構をオブジェクトモデルとして捉え、これらを用いて制御ソフトのためのテストを行うツール"Virtual Device"を開発した。このVirtual Deviceは、・制御言語による統合的な開発環境・非実機/実機共通のデバッグ/トレース環境・装置動作のビジュアル検証をめざしている。また、我々はテストのみに留まらず、制御ソフト開発の高信頼化/高効率化をめざした開発ツールとしての位置付けもしている。}, pages = {191--192}, publisher = {情報処理学会}, title = {メカトロニクス系テストツール"Virtual Device"の開発}, volume = {第50回}, year = {1995} }