@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00127897, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Mar}, note = {今日,計算機の高性能化,低価格化に伴い,数値シミュレーションが広い分野にわたって行われている.なお,本研究では数値シミュレーションを行うプログラムのことを単に計算プログラムと呼ぶ.計算プログラムの出力した数値データのグラフ化を行うためにはグラフ化プログラムが必要である.通常,計算プログラムの出力するデータ形式とグラフ化プログラムの受け付けるデータ形式とは一政している必要がある.数値シミュレーションにおいては,様々な考察・検討等で行うために,必要なデータの出力追加,不必要なデータの出力削除,といった作業を行う必要がある.この場合,計算プログラムを変更することになる.そうなると,計算プログラムとグラフ化プログラムとの間のデータ形式に差異が生じ,そのままでは今までのようにグラフ化が行えなくなる.このため,計算プログラムの一部を変更してグラフ化プログラムが受け付けるようにデータを出力するか,グラフ化プログラムの一部を変更して出力されたデータを受け付けるようにする必要がある.すなわち,数値シミュレーション結果のグラフ化を行うに際して,計算プログラムとグラフ化プログラムとのデータ形式の整合を取る必要がある.こういった作業は,本来シミュレーションを行う目的から外れた余分な作業である.このため,グラフ化の効率の低下は避けられない.このような現状を踏まえ,本研究ではこの作業を無くし,グラフ化の効率の向上を図ることを目的としている.}, pages = {171--172}, publisher = {情報処理学会}, title = {数値データのグラフ化のための計算プログラム解析によるデータ保存形式の抽出に関する研究}, volume = {第50回}, year = {1995} }