@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00127116,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {情報科学一般},
 month = {Mar},
 note = {近年、情報機器の発展とその利用技術の高度化にともない、情報教育環境も大きく変わりつつある。特に、マルチメディア機能を持つ高性能パーソナル・コンピュータやワークステーション(WS)の低価格化とコンピュータ・コミュニケーション技術の進歩により、情報教育環境は、従来のTSS(Time Sharing System)の端末機を利用した学生演習環境から、ワークステーションなどをネットワークで結合した分散型の環境へ移行している。さらに、後者の環境では、GUI(Graphical User Interface)で代表されるようなユーザ・インタフェースは格段の進歩を遂げた。学習者への情報提示には、文字情報のみならず音声や画像、さらに動画像までも利用可能となった。また、通信技術の長足の進歩によって、これら大量の情報伝送の問題も解決しつつある。情報教育環境におけるマルチメディアの活用が現実のものとなった。学習者にとっても、教える側にあっても、高レベルの情報提示機能の利用が可能となっている。著者らは、これら新しい技術を積極的に利用した情報教育環境の構築を試みている。今回は、前回報告した電子黒板を利用した学生演習結果およびその問題点について報告する。},
 pages = {25--26},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {学習過程の相互参照を可能とする情報教育支援環境(II)},
 volume = {第50回},
 year = {1995}
}