@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00126806,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア},
 month = {Sep},
 note = {構造化プログラミング、オブジェクト指向などの技術が進歩するにつれて、プログラムのモジュール化が進んでいる.細かくモジュール分割されたプログラムを高速に実行するには、手続き呼出を高速に実行することが不可欠である。多くのプロセッサのリンケージ規約では、手続きで書き換えるレジスタを手続きの入り口でセーブし、出口でリストアする。この処理を高速に行うためには、セーブ・リストアするレジスタの個数を最小限にとどめるようにすることと、セーブ・リストア処理を他の処理と並行して行えばよい。我々の開発したVLIW計算機、VL2000シリーズでは、手続き呼出を高速に行うための最適化を行っている。本稿では、(1)使用レジスタ数の最小化、(2)手続き呼出処理の並列化、(3)レジスタセーブ・リストアの並列化について説明し、(3)の評価結果について報告する.},
 pages = {55--56},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {VLIW計算機での手続き呼出最適化},
 volume = {第49回},
 year = {1994}
}