@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00125984,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {システム},
 month = {Mar},
 note = {オフイス環境などにおけるある種の協調作業では、ある作業がいくつかの副作業に分割され、全休として集約型の階層を形成することがある。このような協調作業の特徴として、動的であること、必要な資源・分担者など、活動の詳細が事前には決まっていなくてもよいことなどが挙げられる。[3]では、このような特徴を表現できる作業フローモデルとして、各活動を活動オブジェクトとして表現し、その集約階層として作業フローを表現するモデルを提案した。この作業フローモデルでは、その作業の実行手順に関する意味は与えられていなかった。しかし、一般に、作業フローの実行手順を規定することは、作業の自動実行や履歴の収集など、計算機による作業の支援を考える際に必要となる。そこで、本稿では、この作業フローモデルの実行手順に関する意味について報告する。活動オブジェクト内の副活動オブジェクト間の実行モードとしてAND、OR、EXORの3種類を用意し、それぞれについて実行手順を与える。また、作業フローの階層構造の動的変更による実行手順の変更についても述べる。},
 pages = {241--242},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {活動オブジェクトに基づく作業フローモデルの実行手続き},
 volume = {第48回},
 year = {1994}
}