@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00125571,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア},
 month = {Mar},
 note = {近年、リモートファイルサービスやOLTPなどのビジネス分野においてもマルチプロセッサシステム上のUNIXが広く用いられるようになって来た。このようなアプリケーションに対する性能の予測が、アーキテクチャやOS、MWの最適化を行なったり、効率的なシステム構築を行なったりするうえで不可欠である。そこで、我々はソースコードの解析と関数単位のトレース結果を元にモデル化を行ない、シミュレーションによって性能評価する手法を開発してきた。本発表では、NFSなど、1つの実行時間が短く、色々な種類のオペレーション(NFSではwriteやreadなど)が、混合して処理されるアプリケーションに対して、キャッシュやバスの状態をシミュレーションするために、オペレーション間のキャッシュラインの関係に着目して、ミス率を関数でモデル化する比較的容易な手法を提案する。},
 pages = {85--86},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {アドレストレースによるOSの性能評価},
 volume = {第48回},
 year = {1994}
}