@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00125155,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {応用},
 month = {Mar},
 note = {筋萎縮性側索硬化症(ALS:Amyotrophic Lateral Sclerosis)は全身の運動神経が麻痺していき, 知的能力は正常でありながら, 末期には周囲の人に意志を伝えられないという状態になる. そこで, 筆者らは, この苦しみを少しでも緩和させるために意志伝達補助装置(CA:communication Aid)を開発している. 現在は, CAの入力装置(センサ)として歪ゲージなどを使用しているが, 病状が進行するに従って, それらを取り付ける最適の位置を見つけることが非常に困難になってくる. そこで, 筆者らは, 末期まで運動能力が残存する「まばたき」運動を, TVカメラの像から検出し, 意識的動作の判定を行い, CAの入力スイッチとして利用することを検討している.},
 pages = {405--406},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ニューラルネットワークによるALS患者の瞬きの検出},
 volume = {第48回},
 year = {1994}
}