@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00124701, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Sep}, note = {並列計算機の実用化と普及のためには、実際に用いられるアプリケーションが高速に動かなければならない。このためには、効率のよい並列プログラムのためのプログラミング技術・プログラミング環境の構築が重要であり、パフォーマンス悪化要因を修正するパフォーマンス・デバッギングの支援が必要である。我々は、並列プログラミングにおけるパフォーマンス・デバッギングとして、プログラマが何をなすべきか、これを支援するためのプログラミング環境はどうあるべきかを考察した。我々の提案するパフォーマンス・デバッギング方式では、パフォーマンスを決定する要因として、プログラミングにおけるコントロール・データ依存関係と、それを実行するためのスケジューリング・負荷分散とを分類して対処する。現在この考え方に基づいて、実行性能の高いプログラムの作戦を支援するプログラミング環境の開発をすすめている。本論文では、並列論理型言語Flengについて、実行されたプログラムにおけるデータ依存関係を解析・提示し、性能低下の原因となる不必要な逐次性の発見を支援するツールについて述べる。}, pages = {181--182}, publisher = {情報処理学会}, title = {データフロートレーサによる並列論理型言語Flengのパフォーマンスデバッギング}, volume = {第47回}, year = {1993} }