@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00124103, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ネットワーク}, month = {Sep}, note = {近年の惰報化社会に伴いコンビュータネットワークは,多くの利用者に対し多様なサービスを提供しており,今日において必要不可欠なものとなっている.その様な中で,安定した運用を行なうために,ネットワーク管理,特に障害管埋が重要視されてきている.障害管理で取り扱うデータの一つに,トラプルチケットがある.トラプルチケットとは,ネットワーク上で障害が発生した時,その障害に関するデータ(障害発生日時や障害内容,対処方法等)をネットワーク管理者が記録したものである.これをデータベース化し,関係者が,自由に障害情報を参照可能にしたシステムをトラブルチケットシステムと言う.このトラプルチケットシステムは,既に幾つか開発されている(たとえばConcertNet Trouble Ticket System).しかし,管理者からのデータの直接入力であるため,管理者が惑知する障害しか記録できない.本稿では,そのトラブルチケットを管理者だけでなく,ネットワーク管理システムからも自動的に入力でき,また検索を容易にするためにデータをキーワード付けする事で,充実したデータベースを構築するシステム,つまり,障害復旧に参考となるデータを提供する,障害情報管理データベースシステムについての基本的な考察を報告する.}, pages = {289--290}, publisher = {情報処理学会}, title = {障害情報管理データベースシステムによる障害復旧の対処}, volume = {第47回}, year = {1993} }