@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00123529,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア},
 month = {Mar},
 note = {近年、ビジネス分野においてもマルチプロセッサシステム上でUNIXが広く用いられるようになってきた。このようなシステムにおいて、大量のデータを扱う場合には、データやプロセスのマイグレートの方法がプロセッサの使用効率や、システムの全体的な性能に影響を与える。本発表では、データやプロセスに対するプロセッサのスケジューリングの方式が異なるいくつかのシステムをプロセッサの使用効率や、NFSコールのスループットを尺度にシミュレーションにより評価した。負荷がバランス良くプロセッサに与えられる場合には、データおよびプロセスにプロセッサを対応させ、できるかぎり同一のプロセッサに処理させる方式が、プロセスをある優先順位で選択する従来のスケジューリング方式よりもプロセッサの使用効率、システムのスループットともに向上することが定量的に確かめられた。その方法、結果について報告する。},
 pages = {49--50},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {マルチプロセッサシステムにおけるUNIXの性能評価},
 volume = {第46回},
 year = {1993}
}