@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00123071,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {応用},
 month = {Mar},
 note = {グルーブ作業を支援するデータベースには、共有データを利用できるだけでなく、各自が独立して作業するための環境が整備されている必要がある。著者らは以前の研究において、データベース管理にレイヤ構造を取り入れることにより、個人・協同の作業空間の統合を実現した。今回、この空間的透過性に加えて「時間的透過性」を実現するデータベースシステムを試作した。作業者が何か書類なり、企画書なりを作成する場合、一度で仕上がることはまれであり、多くの場合過去の作業内容を再考、あるいは再利用することによって、何度も修正を重ね仕上げていく。従って、過去の作業の一連の流れが十分に把握でき、個人作業の結果を協同作業空間に移出した後も、個人作業の時と変わらない方法でアクセスできれば、作業能率の向上につながる。これをもって「時間的透過性」とする。以下でこれを実現する仕組みについて述べる。},
 pages = {325--326},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {個人/協同作業フェーズの連続性を重視したデータ管理},
 volume = {第46回},
 year = {1993}
}