@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00122929, book = {全国大会講演論文集}, issue = {情報科学一般}, month = {Mar}, note = {自動制御教育において、制御系シミュレータは自動制御に関する実際的な知識を獲得、定着させるための有効な手段として利用されている。一般に、シミュレータを学習者が自由に操作することにより、各制御要素が与える制御効果等を身をもって体験できることから、シミュレータ自体が発見的な学習環境を与えうるものと考えられる。しかし、理論的な知識の十分でない学習者にとって、シミュレータの応答を適切に解釈するのは必ずしも容易ではなく、多くの場合には、教師付きあるいは解説書付きの学習環境が必要となる。このため、シミュレータを使った教育を、より手軽に効果的に行うには、学習者の理解状態や学習目標に基づいてシステム側からガイドする教育システムが有効と考えられる。以上の背景から我々は、制御系シミュレータを用いた自動制御教育の高度個別化を目標とし、知的CAIシステムの開発を進めている。本稿ではシステムの動作評価を行い、教育効果について検討したので報告する。}, pages = {37--38}, publisher = {情報処理学会}, title = {制御系シミュレータを用いた知的CAIシステムの開発(III)}, volume = {第46回}, year = {1993} }