@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00122838, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ハードウェア}, month = {Sep}, note = {シミュレーテッドアニーリング(SA)法を応用した集積回路の配置設計は既に行なわれており、集積回路の高密度化にともないその重要性は増しつつある。そのSA法を用いた配置設計の抱える最も重要な課題は、実行時間の短縮である。その対策の一つに、複数の配置要素の移動を独立かつ並列に検討するという形での並列化が考えられるが、そのような並列化を行なった場合、状態の実現確率は一般にギブス分布をとらないし、また、その状態のエネルギーのみの関数ですらない。しかし、全配置要素数に対して並列度が十分小さいなどの場合には、並列化による台数効果がそのまま得られると思われる。そこで、ひとつの例題についてこの並列化したSA法を適用してその振舞いを調べ、並列化したSA法の可能性を検討した。}, pages = {143--144}, publisher = {情報処理学会}, title = {シミュレーテッドアニーリングの並列化について}, volume = {第45回}, year = {1992} }