@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00122674, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Sep}, note = {複数の組織によって遂行される協同作業の支援システムを、オブジェクト指向モデリングにて分析する方法を検討している。ここでは、システム化の初期段階において効果的に業務の流れを表現する業務フロー図から出発して、オブジェクトを抽出する手法を提案する。この概要は、まず与えられた業務フロー図を正規化し、シーケンスチャートを作成する。次に、各プロセスで最も支配的に利用されるオブジェクトを選択し、それを探索の拠点に関連するオブジェクトを抽出する。「クラスの構築」と「クラス階層の構築」作業はオブジェクト抽出に並行して行なわれる。ここでは、「ファイル供給業務」や「問題管理業務」に代表されるソフトウェア運用業務のシステム化を対象に本手法を試行適用し、以下の観点でその有効性を考察したことを報告する。・オブジェクト抽出の容易性。・分析結果としてデータモデルの特性。}, pages = {191--192}, publisher = {情報処理学会}, title = {シーケンスチャートからのオブジェクト抽出に関する一考察}, volume = {第45回}, year = {1992} }