@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00122539,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア},
 month = {Sep},
 note = {従来、ビジネス分野におけるデータの管理では、ネットワークデータベース(NDB)が多く使用されてきた。NDBはデータ構造が、そのまま物理的状態に対応するところが多く、データ操作が手続き的であり、ユーザにとって使いにくい面が多い。それに対して、リレーショナルデータベース(RDB)は、データの独立性、モデルのわかりやすさ、データ操作の非手続き性などで、NDBに勝っているが、これまで、性能面でNDBに及ばないとされてきた。しかし、近年、RDBの性能が向上し、ビジネス分野でも用途を限定して利用する傾向にある。そのため、既にNDBで構築されたDBをRDBに移植する検討も行なわれている。NDBからRDBへのスキーマ変換は、移植後のアプリケーションの生産性、メンテナンスの容易性、移植後の拡張性などに優れた方式を採用する必要がある。一方、移植による性能低下にも十分配慮する必要がある。本稿では、2つのスキーマ変換方式による、変換後のスキーマ構造と実アプリケーションによる性能評価から、より移植に適したスキーマ変換方式を示す。},
 pages = {191--192},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {NDBからRDBへのスキーマ変換方式の評価},
 volume = {第45回},
 year = {1992}
}