@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00122113,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {人工知能及び認知科学},
 month = {Sep},
 note = {近年,電力システムなどのように複雑化する大規模システムにおいては,設備に異常が発生した場合にいかに迅速かつ正確に異常箇所を同定して対処するかが重要な問題となっている.この際の故障診断において,まず故障原因候補を故障木という形で網羅し,その後観測事象などを用いて原因候補を絞り込むFTA(Fauh Tree Analysis)が専門家によって行なわれている場合がある.このような故障木作成を計算機に実行させる際に,専門家の知識だけを利用するのとは別に,対象の構造や機能を表現したモデルをもとにした推論によって実行する研究が行なわれている.本稿では,電力設備の保護リレーを例にして対象モデルを生成し,それに対する定性推論の制約伝播を実行することによって故障原因候補を列挙した故障木を作成する方式について述べる.},
 pages = {111--112},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {定性推論に基づく故障木作成方式 : 構造情報と部品動作記述から導いた定性モデルの利用},
 volume = {第45回},
 year = {1992}
}