@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00122015,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {応用},
 month = {Sep},
 note = {蛋白質の立体構造は3次元のデータであるため、構造同士の検索、比較が大変難しい。これまで、蛋白質の局所構造を解析分類し、この分類を用いて構造を記述することはなされてきたが、大域的な構造をこれによって記述することは困難であるため、大域構造の分類などはできなかった。今回考案した方法は、これを克服し、大域構造と局所構造を同じ形式で記号あるいは言語で記述できるようにし、さらに、局所構造と大域構造との関係も形式言語における一種の文法として記述することができるものであり、これによって、蛋白質の大域構造と局所構造の関係(垂直関係)と局所構造同士、あるいは大域構造同士の関係(水平関係)の両者を法則として記述できることになり、構造予測では威力を発揮することになる。また、この方法は、蛋白質の立体構造解析にとどまらず、一般的に、空間の曲線を記号記述することに応用できる。たとえば、フラクタル構造をもった空間曲線などを記述するのに利用できる訳である。},
 pages = {351--352},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {三次元曲線の記号表現法とその蛋白質立体構造表現への応用},
 volume = {第45回},
 year = {1992}
}