@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00121984, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ネットワーク}, month = {Sep}, note = {今日、低価格、高性能のワークステーションの開発、および、ネットワーク環境の整備にともない、作業の道具としてワークステーションが広くオフィスに浸透してきた。また、これにともない、オフィスにおける協調作業をネットワークにより有機的に結合されたワークステーションを用いて支援できないだろうか、という観点からグループウェアの研究が盛んに行なわれているのは周知の通りである。さて、従来のグループウェアは単一の協調作業を支援することに重点が置かれていた。しかし、現実のオフィスにおける作業の形態は、作業者が単一の作業にのみ従事している形態は稀であり、幾つかの作業に同時に携わっている形態が一般的である。そこで、我々は、グループウェアを単一の協調作業を支援する道具としてではなく、より一般的に、現実のオフィスにおける作業形態、すなわち、複数の作業に同時に関与している形態を支援する環境であるととらえた。本稿では、この観点から作業者の多重度という概念を導入し、新たな視点からグループウェアを考察する。}, pages = {285--286}, publisher = {情報処理学会}, title = {作業者の「多重度」に着目した協調作業支援}, volume = {第45回}, year = {1992} }