@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00121841,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {システム},
 month = {Feb},
 note = {Virtual Officeは、オフィスにおける仕事をコンピュータ上でサポートし、特にオフィスを仮想化することによって共同作業をやりやすくするものである。オフィスの仮想化とは、例えばプロジェクトごとに仮想的なオフィスを作ることができるような機能のことである。このシステムは、ワークステーション、ネットワーク、FAX、電話、AV機器など仕事に必要なものを統合し、利用者が簡単な操作で作業を進めることができるような使いやすい利用者インタフェースを提供する。オフィスにおける共同作業においては、さまざまな通信が必要とされる。仕事の依頼や質問、システムからの通知などがその一例である。これらの通信を扱う道具としては、いままでにもグループウェアなどにおいて電子メールを構造化したものなどが存在した。また、アクティブデータベースにおけるトリガーモデルは、現実の事象と密接な関連のあるオフィスにおいては欠かせないものと考えられる。それに加えて、ある仕事を取り消す際に単純な取り消しではなく、埋め合わせる処理を行なうような補償トランザクションの概念も必要となる。本稿では、これらの考えを取り入れた共同作業における通信機能について検討する。},
 pages = {285--286},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {Virtual Officeにおける仮想オフィス間の通信機能},
 volume = {第44回},
 year = {1992}
}