@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00121574,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア},
 month = {Feb},
 note = {今日,計算機科学や人工知能の分野で,計算機による問題解決や支援の研究がなされている.論理を用いた問題解決は,形式的な手続きによって行うことができるため,有効であることが認められている.問題解決を論理の下で行うには,解決する問題に適した論理系の下で行うことが望ましいが,適切な論理系は問題ごとに異なる.論理系ごとに支援システムを構築するのは,その度ごとに類似の努力を要し,無駄が多い.そのため,論理系を定義するためのメタな枠組みを提供し,ユーザの定義した論理系の下での支援を行うようなシステムが有効である.我々は,このような要求を満たす汎用論証支援システムEUODHILOSを開発した.EUODHILOSは,この目的を満たすため,ユーザが言語を定義する機能と,その定義から内部構造変換機能付きパーザとアンパーザを自動生成する機能を有している.言語の定義に用いる構文記述法は,確定節文法(DBG)に構成子定義を加えたものである.構成子定義とは,項や式において演算子や述語記号,関数記号として用いる言語の定義および,演算子の優先順位を定義を行うものである.図1にMartin-Lofの型理論の構文規則を示す.DCGには,書きやすい,文脈に依存した情報も書ける,Prologで記述したパーザに変換する手法が知られている,といった特長がある.[figure]},
 pages = {125--126},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {論証支援システムEUODHILOSのための構文記述法の改良とパーザの実現},
 volume = {第44回},
 year = {1992}
}