@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00121537, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア}, month = {Feb}, note = {項書き換えシステムを計算モデルとする等式プログラムは,記述性,読解性に優れている.このことは実際にプログラミングをおこなう立場から見ても注目すべき点であり,人間とプログラムとの間のセマンティクス・ギャップを低減するための有効な一手段でもある.等式プログラムは等式の集合であり,等式は書換え規則とみなす.また各々の等式に制約を課すことにより左正規項書換え系になる.したがって,等式プログラムは合流性を持ち,正規化戦略も定められている.しかし,実際にプログラムを行う場合,制約条件をあまり顧慮しなくてもよいことが望ましい.本稿では等式プログラムの処理系の一つとして著者がCommon Lisp上に実現した等式インタプリタについて概説し,その各等式の左辺における重なりは許されないという,制約についての問題点を示す.さらに,そのときに生じる問題点およびその解決に関して考察をおこない,その制約条件を緩めることへの可能性について調べる.}, pages = {45--46}, publisher = {情報処理学会}, title = {重なりのある等式に対するパターン照合法の実現}, volume = {第44回}, year = {1992} }