@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00121397, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア}, month = {Feb}, note = {経済性・耐故障性などの理由から,計算機システムにおける資源共用の必要性が認識されつつある。中でも,長期記憶装置と,そのデータを共用することの必要性は大きく,実際,NFSなどに見るように,資源共用は長期記憶の共用から実用化されてきた。しかし,今後は,CPU資源の共有の必要性・ユーザーモビリティ・メンテナンスのしやすさなどの要請から,単にデータを共有するだけではなく,ネットワーク内の各計算機が全く同一の環境にあるように見えるような,ネットワーク透過性を有した分散ファイルシステムが必要になると考えられる。我々は,UNIXをベースとした分散OSの研究を行なっている。分散ファイルシステム設計のために,分散ファイルシステムの性能予測が必要になるが,その性能は,アプリケーションがファイルシステムをアクセスするパターンに強く依存しているため,シミュレーション以外の性能予測を行なうことは難しい。今回,そのためのシミュレーターを作成した。その1例として,分散makeのシミュレーションについて報告する。}, pages = {35--36}, publisher = {情報処理学会}, title = {シミュレーションによる分散ファイルシステムの性能評価}, volume = {第44回}, year = {1992} }