@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00121110, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能及び認知科学}, month = {Feb}, note = {積み木問題は記号処理の立場から多くのアプローチがなされてきた代表的な計画問題の一つである.そこでのアプローチは,問題を簡略化するために問題に含まれる物理的制約条件を無視し,記号論による探索問題を対象としていた.しかしながら,無視された物理的制約条件の中には,問題を解くうえで不可欠な要素が存在する.例すば,個々の積木の形状,積木間の相互作用,および,重力の影響などである.ここでは,これらの要素を考慮したうえで積木問題へのアプローチを試みる.そこで,複数の積木(ここではユニットと呼ぶこととする)の物理的相互作用と情報処理を分散処理システムとして実現するために,自律機械群のモデルとして表現することを試みる.また,このモデルを利用して,積木問題へのアプローチふ図る.具体的には,各ユニットの行動を制限するルールを波動場によって表現し,このルールを用いることにより,問題の解空間を探索する.}, pages = {207--208}, publisher = {情報処理学会}, title = {波動場に於ける自律機械群に関する基礎研究 : 積木問題へのアプローチ}, volume = {第44回}, year = {1992} }