@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120838, book = {全国大会講演論文集}, issue = {基礎理論及び基礎技術}, month = {Feb}, note = {本研究では、変動する環境におけるタスク系列生成問題を取り扱う.ここで扱うタスクとは,タスクを処理するとそのタスク固有の利得が得られるが,その利得はタスクを処理してはじめて解るものであり,このようなタスクを継続的に処理し,得られる利得をを最大にするタスクを選択する問題をタスク系列生成問題とする.この利得はある固定値を取り続けるのではなく,時刻によって変動し,いつ利得が変化するかは明示的にはあたえられない.これを環境の変化としてとらえる.環境が変化すると同じタスクを処理しても得られる利得が異なるので,環境に応じた選択方法が必要となる.このような問題に対して,タスクの選択問題を確率オートマトンで処理することを目的とする.まず,環境の変化に対応するために,環境の変化のクラスタリングを行う.そして,各クラスタとオートマトンの内部状態を対応させ,各内状態に対する出力関数を学習によって更新する.また,その有用性を簡単な計算機実験によって確かめる.}, pages = {65--66}, publisher = {情報処理学会}, title = {オートマタ表現によるタスク系列生成に関する研究 : 複数のタスク集合のクラスタリング}, volume = {第44回}, year = {1992} }