@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120621,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {ソフトウェア工学},
 month = {Feb},
 note = {制御システムを開発する際にラップトップパソコン(以下PC)上で動く複数の開発支援ツールを用い、スタンドアロンの環境で行う場合がある。しかし、対象となる制御システム製品が大規模化すると、スタンドアロン環境での開発では対応しきれない状態となってくる。スタンドアロン環境での問題は以下のものがある。(1)PC内蔵のハードディスク(以下HD)の容量では大量のデータを保存できない。(2)分業開発するためのデータ受渡しにフロッピーディスク(以下FD)を用いるため、大量のFDが必要となり、FDの保存、管理が困難である。(3)FDでのデータ受渡しでは時間がかかる。以上の問題点を解決するために、ネットワークを用いて、エンジニアリング・ワークステーション(以下EWS)上の大容量HDにデータを保存し、複数のPCから共通のデータをアクセスできるようにファイルサーバ化し、開発環境の改善を行う必要がある。本報告では、このようなスタンドアロン環境のソフトウェア生産システムをネットワーク化した際に発生する問題点と、その解決策について述べる。},
 pages = {349--350},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {ソフトウェア生産システムのネットワーク化における問題点と解決策},
 volume = {第42回},
 year = {1991}
}