@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120607, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Feb}, note = {ワークステーションの発展に伴い,ソフトウェア開発の効率化を目的として図形情報を活用する試みが広く行愈われている.我々は図形情報,文字情報,それらを用いたアニメーションにより実現される動きの持つ情報などを総括して視覚的情報と呼び,視覚的情報をソフトウェア開発の全工程に有効利用するための枠組を提案し,これに基づくソフトウェア開発環境をvieと呼んだ.vieの適用例として,アニメーションによるマニュアルを想定した.マニュアルは,仕様書やプログラムと比較して入力情報がより表示的であり,意味を深く考慮する必要が少ない.また,マニュアルでは用意された情報をユーザがどのように利用するかという,「視覚情報の参照」が重要であるのに対し,仕様記述やプログラム記述ではその記述自体が持つ意味をどのように視覚化するかという,「視覚情報の入力」が重要となる点が異なる.我々は,まず視覚情報を利用する立場から視覚情報の意味を考慮しない表示レベルで検討し,後に意味を扱うレベルへの拡張を行なうアプローチを取る.本稿では,開発したアニメーションマニュアルのプロトタイプに関して,システムの概要を報告する.}, pages = {321--322}, publisher = {情報処理学会}, title = {視覚的ソフト開発環境vie(2)アニメーションマニュアル概要}, volume = {第42回}, year = {1991} }