@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120605, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア工学}, month = {Feb}, note = {筆者らは現在、グラフ構造に基づく種々の計算モデル(以下では単に計算モデルあるいはモデルと呼ぶ)の処理系を、次の(1),(2)の組み合せで作成する計算モデル構築システムの開発を進めている[l]。(1)メタモデルに対して、エディタ、デバッガ、シミュレータ等のモデル作成・解析用ツール群(解析・設計系と呼ぶ)を開発しておく。(2)他の種類のモデルをメタモデルに自動的に変換するシステム(モデル変換系あるいは単に変換系と呼ぶ)を作成する。メタモデルとしては、すでに解析・設計の支援システムの開発が進められている並行システムモデルNeO[2,3]を用「ることとした。これに、ペトリネット-NeO変換系、オートマトン-NeO変換系を付加することによって、ペトリネットおよびオートマトン処理系が得られることを示した。変換系は、特定のモデル処理系の作成者がモデル入力用のエディタならびにモデルからNeOへの変換規則をC言語で記述することによって得られるものであり、変換系の効率的な作成が課題であった。今回は、変換系設定ファイルをもとに変換系を自動的に作成する機能をもったモデル構築システムを開発した。これにより、処理系作成者が変換系設定ファイルの中にエディタならびに変換規則を生成キるために必要なコマンドやパラメータを記述するだけで、構築システムによってそのモデルに対応した処理系が得られる。以下では構築システムの概要ならびに変換系設定ファイルについて適用例とともに述べる。}, pages = {317--318}, publisher = {情報処理学会}, title = {グラフ構造に基づく計算モデル構築システムの開発 : モデル変換系の自動生成}, volume = {第42回}, year = {1991} }