@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120401, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア}, month = {Feb}, note = {CADアプリケーションなどの実用化に伴い設計情報の格納において現在の関係データベースの限界が指摘されてきた。また次世代データモデルの研究が盛んになって久しい。特に近年ではオブジェクト指向DB宣言と第三世代DB宣言が相次いで出されるなど議論はますます盛んになってきている。これらの動きの発端となっていたのは、CADアプリケーションなどが扱うデータがフラットなデータ型はなく構造を持っていること、それらのデータ型がしばしば頻繁に、また時には動的に生成されること、またデータ同士で複雑に関連づけが起こるなどの事実であった。ところで、建築しイアウトは構造を持った実体を表現しており複合オブジェクトとして考えることが出来る。我々は現/在、建築レイアウト図面を扱うCADのための拡張可能データベースについて研究試作を行なっている。このDBではユーザ定義のデータ型が動的に定義可能で、さらにデータベースオブジェクト間の関係づけが動的に行なえるようなものを目指している。今回、この拡張可能データベースで建築レイアウトを扱うためにレイアウト図を複合オブジェクトとして分析した。本稿では建築レイアウト図として部屋の見取図を取り上げる。部屋の見を複合オブジェクトととらえた時、どのようなデータ構造を与えてDBに格納すべきかについて、レイアウト図の表示操作の観点から検討したのでその検討結果を報告する。}, pages = {123--124}, publisher = {情報処理学会}, title = {複合オブジェクトとしての建築レイアイウト図}, volume = {第42回}, year = {1991} }