@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120279, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能及び認知科学}, month = {Feb}, note = {問題解決システムが数学文章題を解く場合,その手順は,(1)与えられた問題文をシステムが知っている関係に整理し,(2)整理された問題世界から求める解に関する数量関係を抽出し,(3)得られた数量関係から解を求める,のようになると考えられる.このとき,(1)の問題世界の整理は,(2)を成功させるために大変重要である.なぜなら,(1)で整理された問題世界(事物や事物間の関係を表した世界)が,数量関係を抽出する上で十分な事柄や関係を表現・保持していないと,必要なときに必要な数量関係が取り出せないからである.本稿では,問題世界の整理における一つの問題点を指摘し,そのことから事物同士を統合・分割する「事物の組合せ関係」について考察する.}, pages = {214--215}, publisher = {情報処理学会}, title = {数学文章題の問題世界における事物の統合・分割の関係の分類}, volume = {第42回}, year = {1991} }