@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00120109, book = {全国大会講演論文集}, issue = {人工知能及び認知科学}, month = {Feb}, note = {ロボットに作業を指示する代表的な方法としては、ティーチングプレイバック方法とロボット言語を用いたプログラミングによる方法がある。井上はロボット言語をロボットの基本動作に対応するコマンドレベルから、ロボットの手の動きを規定する動作レベル、作業対象物の状態変化について記述する対象物レベル、目標状態により指示する作業レベルの言語に分類した1)。高次レベルのロボット言語で実際にロボットを動かして作業を実行するには、プログラミングされた内容を作業環境にあわせながらコマンドレベルに翻訳する必要がある。対象物レベルのロボット言語としてはAUTPASSやRAPTが発表されているが、実際のロボットを動かすには環境計測など解決すべき点が多い。ロボットの教示方法が、動作手順(コマンドシーケンス)と作業環境(オペランド)を人間に指示しやすい形で入力できる高次レベルになる程、教示された内容を解釈し不十分な情報を補足する機能が必要になる。本稿では、入力コマンドを解釈する知識をif-then型のルールで教示し、センサからのデータをもとに実際の作業環境下で教示された内容に従いロボットに作業を行なわせる教示一実行システムについて述べる。}, pages = {277--278}, publisher = {情報処理学会}, title = {プロダクションシステムによるロボット作業教示と実行システム}, volume = {第42回}, year = {1991} }