@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00119507, book = {全国大会講演論文集}, issue = {ソフトウェア}, month = {Sep}, note = {近年、コンピュータシステムの使い勝手をよくするために、ウィンドウやメニューなどの視覚的情報とポインティングデバイスでの直接操作によるユーザインタフェースを用いた応用プログラムの開発が進んでいる。このような応用プログラムでは、プログラム全体に占めるユーザインタフェース部分の割合が高く、ユーザインタフェースの開発効率の向上が重要な課題となっている。このような課題を解決するために、応用プログラム本体とユーザインタフェース部分を独立に構築し、応用プログラム本体と柔軟に結合させて実行できるユーザインタフェース管理システム(UIMS)が提案され、研究開発が進められている。一方、高レベル、高性能、デバイス独立のグラフィックスを提供するXウィンドウシステムの標準化が進められ、Xによる応用プログラム開発が活発に行われるとともに、その開発を支援するためのXツールキットが提供されはじめている。ツールキットによって、ユーザインタフェースの開発は応用プログラム本体からの分離が可能になり、従来に比べ独立した開発が行い得るが、ユーザインタフェースの構築及び実行において、ユーザインタフェース部分と応用プログラム本体との柔軟な組み合せを実現するには至っていない。本稿では、Xツールキットを用いた応用プログラム開発において、ユーザインタフェースの構築支援及び実行管理を行うユーザインタフェース管理システムの基本構想について述べる。}, pages = {122--123}, publisher = {情報処理学会}, title = {XToolkitを用いたユーザインタフェース管理システム : (1)基本構想}, volume = {第41回}, year = {1990} }