@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00119298,
 book = {全国大会講演論文集},
 issue = {人工知能及び認知科学},
 month = {Sep},
 note = {AI開発環境として開発される多くのツールは,従来開発に利用されてきたシステム構築のためのツールや技法とは異なった文化を背景としており,知識処理システムは従来のシステムと独立して開発される場合が多かった.そのためにエキスパートシステム(以降ESという)開発ではLISP,PROLOGベースで固有のモデルを構築するため以下の問題が発生していた.・省資源,高性能の知識処理システムの構築が難しい.・データベース,ネットワークなどの既存システムとの融合が難しい.これらの問題を解決するために,COBOLベースのES構築支援ソフトウェアーYPS/KR(YacII Programming System/Knowledge Representation)を開発し,既存システムとESの自然な融合を実現した.YPS/KRのシステム構成は以下のとおりである.・WS上でのモデル編集/構築を行う開発環境・ホスト上で実行するために知識表現形式をCOBOLに変換するYPS/KRであり,COBOLのプリプロセッサである.本論文ではオブジェクト指向とイベント駆動型推論を中心にYPS/KRの概要について述べる.},
 pages = {85--86},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {COBOLでの知識処理(YPS/KR) : システム概要},
 volume = {第41回},
 year = {1990}
}