{"created":"2025-01-18T23:59:46.436338+00:00","updated":"2025-01-21T04:42:04.217706+00:00","metadata":{"_oai":{"id":"oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00119069","sets":["6504:7985:7987"]},"path":["7987"],"owner":"1","recid":"119069","title":["汎用OSI7層ボードの基本設計"],"pubdate":{"attribute_name":"公開日","attribute_value":"1990-09-04"},"_buckets":{"deposit":"6cd32706-ac46-4f40-a6c7-eba5491b68cb"},"_deposit":{"id":"119069","pid":{"type":"depid","value":"119069","revision_id":0},"owners":[1],"status":"published","created_by":1},"item_title":"汎用OSI7層ボードの基本設計","author_link":[],"item_titles":{"attribute_name":"タイトル","attribute_value_mlt":[{"subitem_title":"汎用OSI7層ボードの基本設計"}]},"item_type_id":"22","publish_date":"1990-09-04","item_language":{"attribute_name":"言語","attribute_value_mlt":[{"subitem_language":"jpn"}]},"item_22_text_3":{"attribute_name":"著者所属","attribute_value_mlt":[{"subitem_text_value":"国際電信電話(株)上福岡研究所"},{"subitem_text_value":"国際電信電話(株)上福岡研究所"},{"subitem_text_value":"国際電信電話(株)上福岡研究所"}]},"item_publisher":{"attribute_name":"出版者","attribute_value_mlt":[{"subitem_publisher":"情報処理学会","subitem_publisher_language":"ja"}]},"publish_status":"0","weko_shared_id":-1,"item_file_price":{"attribute_name":"Billing file","attribute_type":"file","attribute_value_mlt":[{"url":{"url":"https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/record/119069/files/KJ00001336188.pdf"},"date":[{"dateType":"Available","dateValue":"1990-09-04"}],"format":"application/pdf","filename":"KJ00001336188.pdf","filesize":[{"value":"174.4 kB"}],"mimetype":"application/pdf","accessrole":"open_date","version_id":"90ea39be-9417-496f-bf18-af098e0bc3aa","displaytype":"detail","licensetype":"license_note"}]},"item_resource_type":{"attribute_name":"資源タイプ","attribute_value_mlt":[{"resourceuri":"http://purl.org/coar/resource_type/c_5794","resourcetype":"conference paper"}]},"item_22_source_id_9":{"attribute_name":"書誌レコードID","attribute_value_mlt":[{"subitem_source_identifier":"AN00349328","subitem_source_identifier_type":"NCID"}]},"item_22_description_7":{"attribute_name":"論文抄録","attribute_value_mlt":[{"subitem_description":"筆者らは、パソコンやワークステーションを対象として、CPUを搭載したボード上でOSIプロトコルを実行するOSI通信処理ボードの開発を行っている。本ボードは、ソフトウェアにより実現された従来のOSI製品に比べて、・メモリ容量などに制限を持つパソコンでもOSI筆者らは、パソコンやワークステーションを対象として、CPUを搭載したボード上でOSIプロトコルを実行するOSI通信処理ボードの開発を行っている。本ボードは、ソフトウェアにより実現された従来のOSI製品に比べて、・メモリ容量などに制限を持つパソコンでもOSIを実現できること・計算機本体の負荷を軽減し、スループットの向上をはかることができること・異なった機種への移植性が高いことなどの利点を持つ。OSI通信処理ボードの一つの形態として、これまでにボード上でセション層までをサポートするOSI5層ボードの開発を行った。OSI5層ボードは、16ビットCPU(NECV50)、LAPBコントローラ、それぞれ512KバイトのROMおよびRAMを実装しており、PSPDN、PSTN、およびISDNを対象として、最大64Kbpsの伝送速度まで対応可能である。また、OSI5層ボードのハードウェアをそのまま用い、特定のアプリケーション・プロトコルまでボード上で処理させる検討も行っている。さらに、各種のアプリケーション・プロトコルが整備され、接続されるネットワークが多様化するに従い、より高い機能や処理能力を持つOSI通信処理ボードの開発が望まれる。このようなボードは・様々なアプリケーション・プロトコルをサポートする・多様なネットワークに柔軟に対応できるハードウェア構成を持つという意味で、OSIの全レイヤのプロトコルを汎用的にサポートし、高い処理能力を持ち充分なスループットを実現する必要がある。本ボードを「汎用OSI7層ボード」と呼ぶ。本稿では、汎用OSI7層ボードの基本設計として、その機能仕様とハードウェア構成について述べる。実現できること・計算機本体の負荷を軽減し、スループットの向上をはかることができること・異なった機種への移植性が高いことなどの利点を持つ。OSI通信処理ボードの一つの形態として、これまでにボード上でセション層までをサポートするOSI5層ボードの開発を行った。OSI5層ボードは、16ビットCPU(NECV50)、LAPBコントローラ、それぞれ512KバイトのROMおよびRAMを実装しており、PSPDN、PSTN、およびISDNを対象として、最大64Kbpsの伝送速度まで対応可能である。また、OSI5層ボードのハードウェアをそのまま用い、特定のアプリケーション・プロトコルまでボード上で処理させる検討も行っている。さらに、各種のアプリケーション・プロトコルが整備され、接続されるネットワークが多様化するに従い、より高い機能や処理能力を持つOSI通信処理ボードの開発が望まれる。このようなボードは・様々なアプリケーション・プロトコルをサポートする。・多様なネットワークに柔軟に対応できるハードウェア構成を持つ。という意味で、OSIの全レイヤのプロトコルを汎用的にサポートし、高い処理能力を持ち充分なスループットを実現する必要がある。本ボードを「汎用OSI7層ボード」と呼ぶ。本稿では、汎用OSI7層ボードの基本設計として、その機能仕様とハードウェア構成について述べる。","subitem_description_type":"Other"}]},"item_22_biblio_info_10":{"attribute_name":"書誌情報","attribute_value_mlt":[{"bibliographicPageEnd":"138","bibliographic_titles":[{"bibliographic_title":"全国大会講演論文集"}],"bibliographicPageStart":"137","bibliographicIssueDates":{"bibliographicIssueDate":"1990-09-04","bibliographicIssueDateType":"Issued"},"bibliographicIssueNumber":"ネットワーク","bibliographicVolumeNumber":"第41回"}]},"relation_version_is_last":true,"weko_creator_id":"1"},"id":119069,"links":{}}